2014年12月28日日曜日

第一章「好きなもの」- 考えられる「好きなもの」すべてを書き出しましょう。

 第一章の「好きなもの」の質問に答えるプロセスを始めたら、これらのページの質問だけに終わらず、他にもある自分の好きなものについて考えてみましょう。

 先日、Facebookの友人の「Likes」を見ていて、え〜、この人はこういうものが好きなのだと発見。Facebookの「Likes」から、友達を知らなかった一面を知るように、自分のたくさんの「Likes - 好きなもの」から自分の再発見に役立て下さい。

 ALL ABOUT "ME" BOOKの「好きなもの」のページの質問に答えるプロセスのなかで、思いついた他の「好きなもの」は、自由に余白欄に書き込んで下さい。何年か後にこの本を見直す時に、もしかしたら、忘れていた好きなものに目が触れて、忘れていた自分を思い出すきっかけになるでしょう。この本をそういうふうにも使ってほしいと思います。

 私の「好きなもの」のひとつは、やや肌寒いロサンゼルスのクリスマスの朝です。通勤通学の車はなく、し〜んと静かなロサンゼルスの街。雲ひとつない青空。冷たい空気感。キラキラした太陽の光。あるテレビ番組の主人公が、「クリスマスの朝は、不可能なことは何もないという思いになれる。」と、この一言がすべてを語ってくれているようです。