2014年12月22日月曜日

ALL ABOUT "ME" BOOK 第一章 学生時代の自分と友達について。

 ALL ABOUT "ME" BOOK の第一章で、自分の今までの学校歴を書き出すページがあります。このページで、各学年の自分のこと、その時の友達とその友達と過ごした時を思い出してほしいのです。

 中学校時代の私は、読書好きの少女でした。中学2年生の頃に、詩を交換し合っていた友人がいました。彼女とは違う高校に進んだため、それ以降は疎遠になってしまいました。

 日本の実家のクロゼットの奥から、彼女との詩の交換ノートがまだ残っていました。中学2年生の自分が書いた詩を今読むと、青春の香りがする、はにかむ内容でした。互いに詩を書き、コメントし合う一冊のノート。詩と通しての楽しい連帯感を思い出しました。詩のノートから青春を再体験をして、繊細な夢見る乙女だった自分発見。そういう自分もあったのだと、懐かしい思いでした。

 今は、Facebookなどで、旧友を探すことが可能になりました。その友人を探すかどうかは別にして、心に残っている子供の頃の友人もその友人との過ごした時間、体験は、今の自分形成の一部分なのだと思います。昔の友達を思い出すこの時間をエンジョイして、自分の再発見に役立ててほしいです。