2020年2月1日土曜日

夢と可能性に秘めた街:ロサンゼルス


私のロサンゼルスの住まいのお隣はエレンという女性。彼女のボーイフレンドは、スティーブンスピルバーグ監督から長年に渡って信頼を受けている要のスタッフの一人のマイケルです。『未知との遭遇』以来『インディアナジョーンズ』シリーズ、『ジュラシックパーク』など、ほぼすべてのスピルバーグ監督の作品に関わってきたハリウッド映画業界ではすでに『伝説の人』と尊敬されている人です。

例え、同じ映画の仕事に関わっていたとしても、仕事以外のことを話す機会はほぼ皆無に難しい等しいのが現実ですが、エレンと友達である私は、マイケルが彼女の家に尋ねてくる時にお茶やカクテルを飲みながら雑談する機会があります。

もし、私が彼と同じ職種を希望ならば、(仕事に対する才能、情熱、努力、忍耐力など本気であることが原則ですが、)頼んで彼のアシスタントの下の下くらいのアシスタントに入れてもらうことは、可能かもしれません。そこから、自分の実力次第で、キャリアの階段を登っていくチャンスに繋がる可能性も出てくるでしょう。

シナリオライターの友人のガブリエル。彼の知人は、クリントイーストウッドの経理を長年担当している計理士で、その知人を通じて、彼が書き上げたシナリオがクリントイーストウッド監督の手元に届けてもらえた、ということを嬉しそうに話していました。

小さい寿司屋のカウンターで友人と食事をしている時、入ってきた美貌のカップル。二人は私の隣に座り、寿司をオーダーし始めました。男性が私の食べているネタのことを質問したので、彼の顔を見ると、なんと『ホビット』『パイレーツ・オブ・カリビアン』に出演していたオランドブルーム! 連れは、ミランダカー。 普通の人と話すように、寿司や日本の話に盛り上がりました。

これらは、ほんのひと握りの話ですが、セレブや映画関係者を見かけたり、意外なところで遭遇したりする機会があるのは、ロサンゼルス以外、世界中他にはないでしょう。それと同時に、分厚いハリウッドの壁の小さい隙間から中に入る偶然のチャンスも転がっているかもしれない、と夢を膨らませることができる街がロサンゼルスです。