世界中で自分という人間は一人しかいません。外見がそっくりな双子でさえ、内面はまったく違います。自分の良さを受け入れず、「あの人のようになりたい」等と、自分にはないものをほしがる人達は多くいます。
本のなかでも紹介したレディー·ガガのエピソードです。彼女は有名女子高校生時代、彼女らしいユニークな性格や言動からいじめを受け、自信喪失。それが、自分のスタイル、容姿に対する劣等感に変わり、モデルの様なスタイルになればクラスメイトから認められるのでは、という考えから拒食症になっていきます。
子供の頃から大好きな音楽の道を目指し、優秀な音楽大学に入った後もその劣等感は変わらず、拒食症からついに声がでなくなります。やっと、自分のやっていたことがどれだけ愚かだったかを悟ったと、彼女は話しています。
世間の風潮、学校、会社、家庭での人間関係などのなか、自分に自信を持つというのはそう簡単ではないでしょう。しかし、レディー·ガガが歌っているように、「あなた自身を好きになること」から始めてはどうでしょうか?
このページからあなたの良さを発見、再確認して、世界に一人しかいない自分を好きでいて下さい。これが、あなただけの夢への第一歩となるはずです。