その夢を頭に描きながら、毎日のようにサインを練習をする彼女に対して、周りからは、女優になれるはずなどないのに、何を無駄なことをしているのだと、冷たい言葉を受けたということです。そういう周りの言葉には耳をかさず、サインの練習をし続ける彼女は、子供の頃から自分の夢に対しての強い決意があったということです。
しかし、彼女はコメディアンとなり、彼女の人気から「プリティーリーグ」の役に抜擢され、女優デビューを飾りました。ロージー·オドネルがその人です。「プリティーリーグ」は、アカデミー賞にノミネートされ、ロージーは、子供の頃に自分が頭のなかで描いていた女優としてレッドカーペットを歩き、ファンにサインをする夢を実現させたのでした。
多くの人が夢を頭のなかで思い描きます。しかし、ロージー·オドネルのように自分の夢への強い決意を持ち続けることは、そう簡単とは言えません。しかし、「書く」ことによって、自分なりの決意、決心が生まれてくると思います。その「夢」が「目標」となり、達成へ向かって進んでいく指針となるでしょう。