2014年12月22日月曜日

ALL ABOUT "ME" BOOK 第一章 学生時代の自分と友達について。

 ALL ABOUT "ME" BOOK の第一章で、自分の今までの学校歴を書き出すページがあります。このページで、各学年の自分のこと、その時の友達とその友達と過ごした時を思い出してほしいのです。

 中学校時代の私は、読書好きの少女でした。中学2年生の頃に、詩を交換し合っていた友人がいました。彼女とは違う高校に進んだため、それ以降は疎遠になってしまいました。

 日本の実家のクロゼットの奥から、彼女との詩の交換ノートがまだ残っていました。中学2年生の自分が書いた詩を今読むと、青春の香りがする、はにかむ内容でした。互いに詩を書き、コメントし合う一冊のノート。詩と通しての楽しい連帯感を思い出しました。詩のノートから青春を再体験をして、繊細な夢見る乙女だった自分発見。そういう自分もあったのだと、懐かしい思いでした。

 今は、Facebookなどで、旧友を探すことが可能になりました。その友人を探すかどうかは別にして、心に残っている子供の頃の友人もその友人との過ごした時間、体験は、今の自分形成の一部分なのだと思います。昔の友達を思い出すこの時間をエンジョイして、自分の再発見に役立ててほしいです。 

2014年12月16日火曜日

ALL ABOUT "ME" BOOKを始めた方からの感想について

 先日ある方から、All About "Me" Bookに取り組み始めた感想を受け取りました。

 「悩みが多く、現実が見えない ので、この本を紹介してもらったこと。自分のことを書くのに、スムーズに書けないことが多々あること、人生設計が全くなかったと自覚したことなど。今まで思っていたことが本当にやりたいことかどうかを、この本を終わらせるまでに考えたい。」と、書かれていました。この感想を読みとても嬉しい思いでした。

 悩むということは、何かをしたいという意欲があることの証拠です。現実が見えないということは、本当の自分のことをよく理解していないのでは?それなら、自分を知るために、この本のなかの「自分発見」のページがきっと役に立つでしょう。そして、誰が何と言おうと自分を大切に思えるようになることができれば、現実(というのは、現実と自分との関係だと思います)が少しずつ見え始めるのではないでしょうか?

 人生設計について。私もハリウッドのワークショップで学ぶまでは、漠然としか考えていなかったことでした。学校を卒業したら、就職して、結婚して、子育てして、、、と、世間一般のマニュアルに則るものだと思っていました。しかし、人生は世間一般のマニュアル通りには進みません。自分用のマニュアル=人生設計です。また、それら以外に自分が何かをしたいと思った時、計画があった方が限られた時間のなかで実現できる可能性がより高くなります。
 
 やりたいと思っていたことが本当にやりたいことかどうか、それも本当の自分が分かれば見えてくるはずです。家族や世間的を考慮して自分がこうした方がいいと、思っていることを自分のやりたいことに考え違いしていませんか?自分のことが分かり、自分を大切に思うことができると、本当にやりたいことに素直に目が向くと思います。

 ALL ABOUT "ME" BOOKに向かっている彼女のことを考えながら色々と思った日でした。

2014年12月9日火曜日

ハリウッドの一番忙しい季節

 12月になるとハリウッド映画界は超忙しいシーズンを迎えます。忙しいというのは、撮影ではなく、クリスマスプレゼントで大忙しなのです。
 
 エグゼクティブ·プロデューサーのアシスタント達は、プレゼントを送る人達のリスト(俳優のエージェント、映画会社のエクゼクティブなど)を作り、プレゼントを用意し、それらを届ける手配まで、間違いは許されません。

 映画の撮影に関わっている会社(カメラ、照明などの機材会社、ケータリング会社、オフィス家具や機具のレンタル会社など)からは、製作オフィスにクリスマスプレゼントが次々と届きます。

 製作オフィスからは、その映画に出演している俳優やスタッフに。そして、クリスマスパーティーの準備も始めなければいけません。この時期、クリスマス関係の作業だけをする人を決めて準備に専念する程です。

 何故、これまでクリスマスに熱心なのか?それは、この機会にこの映画のために一生懸命仕事をしている人達への感謝の気持ちを表すためです。

 ロバート·ゼメキス監督のチームにいた時のエグゼクティブ·プロデューサーは特別でした。彼からのクリスマスプレゼントと共に受け取るクリスマスカードには、彼の自筆で毎年パーソナルなメッセージが添えられていました。ハリウッドのエグゼクティブ·  プロデューサーは、我々スタッフより寝る時間もない忙しい人です。その人が、わざわざ時間をかけて、彼のもとで働いているスタッフの一人一人に感謝のメッセージを書くという心使いに、毎年感謝と尊敬の気持ちでした。その彼と一緒に仕事ができるのはラッキーだと思っていました。

 どんな高価なモノも、本当に心のこもった言葉にはかないません。この機会にお世話になった方々、感謝の気持ちを伝えたい方々に自筆のカード、お手紙を送ってみてはどうでしょうか?あなた自身の言葉とあなた自身が書いた文字だから、あなたの気持ちがより相手に伝わると思います。


2014年12月4日木曜日

自分の時間と計画

 ブログを更新できなかったこの二ヶ月。私のワークショップなどで、計画をたてないと時間はアッという間に過ぎてしまいます。と伝えている自分自身が、そのことを実感した二ヶ月でした。

 移動の多い二ヶ月で、肉体的にも疲れていることが多かったこともありますが、その以前に作っていた計画が崩れ、それを立て直すことをしなかったため、増々生産性に欠ける毎日となりました。仕事、用事などはこなせますが、自分のために費やす時間に影響しました。

 今日改めて、2014年残り一ヶ月の綿密な計画を立ててみました。特に、今月は色々なイベントなどもある月です。どのくらい自分のために使える時間があるか?忙しくて、時間がないと思っていたにも関わらず、計画をたててみると、”自分の決心次第で” 案外自分の時間は捻出できるということが見えてきました。

 すべては自分の意思、決心です。やろうと思えばできる。まあいいや、と思えばできない。すべては自分の選択です。

2014年9月23日火曜日

ハリウッド映画製作に欠かせない「思いやり」と「信頼」

  映画製作は、俳優、スタッフがひとつになって、より良い映画を創ることを目標としてそれぞれのベストを尽くし撮影に取り組みます。ハリウッド映画の製作に関わっていて、互いの「信頼」と相手への「思いやり」が成功の鍵だと感じます。

 製作サイドから俳優達への思いやり。俳優が気持ちよく役作りができる環境を作ります。撮影初日には、俳優達のトレーラー(控え室)には、Welcome Basketと呼ばれる、色々なスナックや飲み物が入ったバスケットが運ばれます。そのバスケットは、映画の内容に応じた演出が凝らされて、彼らのトレーラを華やかにし、待ち時間に退屈しないようにとの心使いを感じます。そのお返しに、撮影の終了後、スタッフへ「お疲れさま」ギフトを渡す俳優達も多くいます。映画のロゴ入りのトレーナーやバックパック、その俳優のトレードマークと同じ帽子、映画の台詞が刻まれたワイン、iPodなど。俳優達も趣向を凝らして彼らの思いやりが感じられます。

 映画撮影前に監督は、それぞれの部署のヘッド(部長)と綿密に撮影内容、監督の考え、ビジョンを話し合います。撮影部、美術部、照明部、衣裳部、メイク、ヘアー部、特殊効果部等など。それぞれの部署のヘッドは、監督のビジョンを映像にするために経験と知恵を出します。監督は、自分の意見を伝えた後は、余程のことがない限り、それぞれの部署のヘッドに任せてしまいます。彼らのクリエイティブな才能、経験への信頼です。

 スタッフの食事を作るシェフのスタッフへの思いやり。数ヶ月に及ぶ撮影が続く我々スタッフの食事を作るシェフ。この長い期間一日足りとも同じメニューはありません。また、食事と食事の間、少しお腹がすきそうな時間にスタジオ内へ「つなぎ食」と呼ばれるものが運ばれてきます。多種のスープ、サンドイッチ、フィンガーフードと呼ばれる指でつまめる食べ物、メキシコ料理のタコスや、時には寿司など。撮影現場の緊張のなか、より良いシーンを撮れるようにベストを尽くしているスタッフへの思いやりです。

 映画製作の上層部であるプロデューサーからスタッフへの思いやり。プロデューサーが何かを頼んだ時は、必ず "Thank you"。相手が、経験の浅いアシスタント、ドライバーの人、掃除の人も含めて、感謝の言葉を伝えます。もちろん仕事ですから、やることをやって当然ですが、そこに"Thank you"の一言があれば、頑張りがいがありますし、もっと頑張ろうという気持ちがでてきます。

 ベストを尽くして働いている者の間で信頼関係が築かれ、その信頼関係から自然とお互いを思いやる気持ちはでてきます。そして、どれもこれもが相乗効果を表して、より良い映画が完成されるのだと思いました。

 

2014年9月10日水曜日

自分発見:感情の分析から奥にある自分の意識を知ること。それが夢を叶えるひとつのステップ

 感情は、何気なくあらわれるように思えます。しかし、実は、自分が意識し信じていることから生まれてくるのが感情です。自分の感情に気に留めて、その奥にある自分の意識を見極めることも自分発見のひとつです。

 特に、ネガティブな感情(怖い、淋しい、悲しい、嫌な気持ち、落ち込む、など)をより深く見つめてみると、実は表面の感情とは違う自分の意識を発見することができます。その本質を発見し認識することによって、解決策を考え問題解決できます。多くの場合、ネガティブな感情は、夢を叶える過程においての障害物の何者でもないのです。

 例えば、やりたかった仕事の面接の日が決まりました。その知らせを聞いた時点で、あなたは、うまく答えられるか?面接に受かるか?など、「不安」を覚えたとします。特に、この仕事は絶対に手に入れたいと思う場合、「不安」の度合いはエスカレートします。

 まだ、面接は始まっていないのに、このような感情が生まれる多くは、過去に面接に失敗し、結果受からなかったなどの辛い経験から、面接が苦手だという意識を持ってしまっています。

 苦手という「意識」から「不安」という感情が生まれ、その感情が「態度」に現れます。不安げな表情、態度は、面接官に自信のない印象を与えてしまい、不採用という「結果」になる可能性は高いでしょう。不採用となった場合、その「結果」だけが残り、増々面接が苦手な自分を決定づけてしまいます。ましてや、自分にとって是非ともやりたかった仕事の面接ですので、何の対策も取らなければ、やりたい仕事を手にいれることは難しくなります。

 解決方法は、ネガティブな感情が現れた時は、意識的にその感情を変えることです。

 感情の奥には、自分の意識があると分かりました。過去に起こったことは変えることはできません。過去の失敗を何度も思っていても自分のためにはなりません。

 自分の感情をコントロールできるのは自分だけです。面接の日が決まり、自分ができる最善の準備を整えた後は「大丈夫、面接はうまくいく!」と自分自身に言い聞かせます。

 実際のところ、不安、心配と思う感情が現れてくるでしょう。自分で言い聞かせてもその言葉を信じない自分がいることでしょう。でも、何度も何度も自分に言い聞かせることを続けて下さい。私の場合、言い聞かせながら、ネガティブな思いを抱いている自分を打ち消そうとする別の自分を頭のなかでイメージしました。すこしずつ、受けいられる自分がいました。

 ネガティブな感情の奥にある意識を分析することによって、本当の自分を発見。そこから解決法を見いだして、アクションを起こし、夢を叶える道の一歩を踏み出して下さい。

2014年9月1日月曜日

夢を叶えるのに大切なことは?

 夢を叶えることにおいて大切なことのひとつは、自分を信じることができるかどうかです。自分に対する自信を持っている人は自分を信じることができます。

 どこから、自分への自信が生まれてくるのでしょうか?そのひとつは、「自分がやりたいこと」ができた積み重ねです。この場合「自分のやりたいこと」は、自分のやりたい仕事を手に入れる、という様な大きな夢ではなく、もっと小さい「やりたいことの」積み重ねです。例えば、セーターを編み上げる。友達のために料理を作る。車の免許を取る。植えた種の花が咲く。ずっと行こうと思っていながら決心がつかなかった何かのクラスに参加する。など。自分の身近な多くのできたことを、「やったね!」自分自身に褒めてあげることで、自分の自信として根付いていくのではないでしょうか?

 あるTVの番組で、アメリカ人と日本人の女性に自分のどこが好き?という質問をしていました。アメリカ人はそれぞれの人が、「私の目」「私の長い髪」「スマイル」と、即座に答えました。しかし、日本人はほとんどの人が「え〜、そんな。。。」と消極的で、答えた人がごくわずかでした。自分への採点という質問の平均結果は、アメリカ人は95点、日本人は60点でした。しかし、どう客観的に見ても、日本人のグループの方がきれいな人が多かったのでした。自分の良さを知ることも自信に繋がります。
 
 まずは、少しずつ、小さい「やりたいこと」の達成から、大きな夢の実現へ向かって進んで下さい。